マクドナルドは何歳の子供から食べさせる?気になるトランス脂肪酸とアンケートの結果。
トミカ、プラレール、トーマス、キティちゃん、プリキュア、戦隊ヒーロー、仮面ライダー、ポケモン、ガラピコぷ〜、しまじろう!
さて、某ハンバーガーショップのセットを思い浮かべた方はお子さんがいらっしゃいますね?
あぁ、魅惑のハッピーセット。
マクドナルド(マック?マクド?)の子供向けのセットメニューのおもちゃになったキャラクター達です。
もちろん他にもた〜くさんあります。
親としてはマクドナルドは楽ですね。子供が自分で食べやすいサイズのハンバーガーに、好物のフライドポテトにおもちゃ。
ソフトクリームにマックシェイク!
でもいわゆるジャンクフード、あんまり小さい頃から食べさせない方がいいかな?
みんなは何歳ぐらいから食べさせてるのかな?
そんなアンケートの結果を見つけました。
マクドナルド、子供が何歳から?
ママスタBBSの60人アンケートの集計の結果、
0〜1歳 14票
1〜2歳 34票
2〜3歳 2票
3〜4歳 4票
4〜5歳 3票
5歳以上 1票
食べさせない 0票
ママスタBBS(http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2046848&item=2)より。
という事です。
このアンケートの結果によると、マクドナルドを食べさせる年齢で1番多いのは1〜2歳。
意外と早いですね。
(家の子は3歳でまだ食べさせていません。)
でもマクドナルドで食べたメニューの内容を見てみると、パンケーキとかポテトとか、はたまたハンバーガーのパンだけとか、ハンバーガーを食べなくてもマクドナルドデビューした年齢も入っています。
塩分高め、カロリー高めのメニューが多いので、最初はその辺りに気を使いながら、塩無しのポテトとかを注文して子供に食べさせている人も多いようですね。
ディズニーキャラがハッピーセットから消えた理由。
マクドナルドに子供を連れて行く理由に、ハッピーセットの存在も大きいと思います。
ですが、以前はあったディズニーキャラ、現在はハッピーセットに登場しません。
その理由はウィキペディアによると、
ディズニーキャラが起用されなくなったのは、マクドナルドが子供に対して高カロリーのファーストフードを販売しているという批判が近年になってアメリカで巻き起こり、イメージの悪化を恐れたディズニー側が契約更新を打ち切り、全世界でディズニーキャラクターの使用を拒否したからである。
引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハッピーセット(ウィキペディア)
という事だそうです。
これはタダのイメージのお話し。
ではここからちょっと真面目なお話し。
マクドナルドのトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸とは、化学的に精製された油に含まれ、米FDAで安全ではない食品と判断され、アメリカのマクドナルドでは既に全廃されています。
食べるプラスチックとも呼ばれています。
でも日本ではあんまり問題になってませんね。
知る人ぞ知る油!
って感じです。これは日本人の平均的な食生活でのトランス脂肪酸の摂取量が、アメリカの2.6%に対して0.3〜0.6%と少ないからですね。(平成19年 厚生労働省のコメントより)
安全な食品じゃないけど日本の食生活の摂取量なら大丈夫。
という事で日本では規制されていませんし、マクドナルドもこの見解にならって
2007年にトランス脂肪酸を減らすため原材料の一つであるフライ油の仕様を変更いたしました。このフライ油の仕様を変更したことで、マックフライポテトに含まれるトランス脂肪酸の量を減らすことが出来ました。
という対策にとどまっています。
子供のトランス脂肪酸対策!
外食産業は、やっぱり味重視!それとコスト。
100円で食べられるマクドナルドのハンバーガーは、確かに僕たち貧乏人の味方です。
でも健康への影響を考えると、大人でも摂取しないに越したことは無い食品かもしれません。
僕のようなアトピーの大人は特にですね。
外食に限らず、トランス脂肪酸を含む食材を知り、家で作るごはんにしてもマーガリンを使わずバターにしたり、油はオリーブオイルにしたり。
こうして摂取量を減らす事で、たまには外食しても良いかな〜。
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