厄祓いはどこで?練馬区高松・貫井・向山の氏神様は練馬区最大の神社だった。
3歳で厄年があるって知ってましたか?
調べてみると子供の厄年ってけっこう多いんですね。
まぁ0歳の時はお宮参りに行くので、厄祓いはそれで済むとして、特に3歳の厄年っていうのは、男の子も女の子も厄年になります。
練馬区の中でも、僕たちが住む地域の氏神様は、高松八幡神社という事は、子供が産まれる前から知っていました。
産まれてからもお宮参り、七五三に初詣と、日頃からよくお世話になっている神社です。
今回も3歳の厄除けに、高松八幡神社に行き、宮司さんに高松八幡神社について色々と伺ってきました。
歴史もあって練馬区で最大の神社だった高松八幡神社。
この高松八幡神社、意外にも練馬区では最大の神社だそうです!
普段から何気なく行くような、地域の小さな神社と思いきや、かつては環八通りの先から貫井中学校の全域までもが境内だったという、広大な神社。
確かに環八に面していますもんね。
歴史も古く、今年で951年目。あと約50年後には、1000年を迎える神社だったんです!
50年後、僕たち夫婦はもうこの世に居ないか?でも娘がこの地域に残っていれば、お世話なっている事でしょう。
そんなに凄い神社だったとは。歴史と未来を考えると、何だかちょっと感慨深い神社です。
宮司さんは10人以上の八幡神社。
この高松八幡神社、宮司さんが行く度に違います。いったい宮司さんは何人ぐらい居るのかな?
そこら辺も訪ねてみました。
高松八幡神社は、鷺ノ宮の駅前にある鷺宮八幡神社の分社だそうです。
鷺宮八幡神社の分社は、練馬区5社と中野区に1社、合わせて6社あり、鷺宮八幡神社と合計すれば、7つの神社で、宮司さんは兼務しています。
なので宮司さんの人数も10人以上!
行く度に違う方がいる訳ですね。
今回の宮司さんはとてもおしゃべりで面白い人。お陰で色々な話しも聞けました。
最年長は80代で若い宮司さんもいるそうですよ。
ちなみに八幡神社の本社は、大分県の宇佐八幡宮。分社として有名なのは、鶴岡八幡宮、代々木八幡、富岡八幡宮、穴八幡宮などがあります。
有名ではありませんが、鷺宮八幡神社も割と大きな分社。
高松八幡神社は分社の分社という事になりますが、ご利益は本社と同じです。
分社の分社も数多く、八幡神社は稲荷神社に次いで、日本で2番目に数が多い神社とされ、八幡様と呼ばれて全国で親しまれている神社ですね。
厄祓いの申し込み方法。
高松八幡神社での厄祓いや七五三などのご祈祷をお願いしたい時の申し込み方法は、電話で申し込みます。
電話番号は鷺宮八幡神社と同じなので、繋がるのは鷺宮八幡神社。
高松八幡神社で厄祓いをして欲しい希望の日時を伝え、都合が合えば、予約した日時に行くと宮司さんが準備して待っていてくれますよ。
七五三は厄祓いもしてくれる?
3歳の厄年の厄祓いって事は、七五三で神社に行けばいいんじゃないの?
って思いますよね?
七五三は成長を祝い、健康を祈願します。
僕たちも勘違いしてまして、七五三でもご祈祷の後にお札が貰えると思い込んでいて、家にあるお札を返してしまいました!
なので今回の厄祓いに行くまで、わが家はお札が留守に…
今回の3歳の厄除けで、わが家にもお札がやって参りました。
逆に娘は七五三の記憶があるので、また千歳飴が貰えると思ってましたけどね。
気になる料金、ご祈祷料は?
ご祈祷料は5,000円から受け付けています。
七五三でもお宮参りでも、厄祓いでも、どのご祈祷でも同じようですね。
宮司さんがいらっしゃる日で、空いていれば予約も無しで受け付けてくれます。
その場合には、鳥居の前に看板が立っているでしょう。
七五三の時期の11月前後の土日祝日は、予約無しでご祈祷が受けられる日を設けていますよ。
日頃から守ってくれている、地域の氏神様が意外にも大きな神社でびっくりした3歳の厄祓いでした。
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