3歳のごはんの量と品数は?夕飯を前に「ごはんこれだけ?」って言ううちの子の本音。
3歳の子供のご飯、品数や量ってどのくらいにしてますか?
わが家の夕飯の品数、はっきり言って多いんです!
出した物を食べてくれなかったらどうしよう?じゃあ食べてくれそうなこれも足して、あ、これも足しておこう。
で、品数が増えてしまうんですね。
これはハッキリ言って良くないです。
しかも品数の多い晩ご飯を前に、
「今日のごはんこれだけ?」
なんて言うんですね!ムキーッ!
でもそんな事を言うのは、まるで想像しなかった別の理由があったんです。
3歳のごはんの量や品数。
まぁ一応、3歳の子供の一食のごはんの量には、目安とか平均ってのがあります。
ごはん100グラム、肉や魚を40〜50グラム、野菜は1日で200〜300グラム、乳製品を1日で300グラム。
だそうです。当然ですが、子供によって適量は違ってきますし、数字で見てもあんまりピンと来ませんね?
参考にしたのは保育園の給食。
保育参観ってのに行ってきまして、園児たちと一緒に給食を食べました。
で、
保育園のごはんの量は思ったより少なかったです。
食べきれる量を出して足りなかったらおかわりする。
そんな量で出すのが正解でしょうね。
ちなみに品数は、ごはん、おかず、副菜、汁物でした。
品数が多いとどうなる?多すぎる影響。
これに対してわが家の夕飯。
ごはんを含めて実に7品ぐらいがテーブルに並びます!
ごはん、メインのおかず、サラダ、副菜×2〜3、漬物、汁物…ってな具合…
品数が多過ぎると、子供は何を食べようか迷ったり、気持ちが散漫になって食べる意欲をそらしてしまう事があります。
量も同じく、多く出し過ぎると、それだけで食べる気持ちがガクン!とダウンしてしまう事も。
でもですね、こんな品数を前に
「今日のごはんこれだけ?」
なんで?その理由はこちらでした…
子供の言葉の裏側。
ええ、量や品数じゃなかったんですね。
理由はごはんに”ふりかけ”をかけて欲しい。
でした…3歳の子供、なかなか知恵をつけてます。ストレートにふりかけをかけて〜と言ってもダメと言われるのがわかってるんですね。
ドーン!
他の事に関しても、子供の言葉って、3歳にもなると色々と思いもよらない“裏”が隠されているかもしれませんよ。
でもその言い方、ふりかけが欲しい事は伝わらないよ…
子供が食べるのが遅いのも品数が原因?
品数が多いってのは、どうしても散漫になるので食べるのも遅くなりがち。
ゆっくり食べるのが習慣になっているのか、保育園でも食べ終わるのはいつもブービー賞。
好きな物だと早かったりもしますが、いつものんびりしてるみたいです。
1〜2歳の頃のように、ごはん中でも席を立って遊んでしまうような事は無くなりましたが、まぁベラベラよく喋りながら、ごはんがなかなか進みません。
楽しく食べる事は良い事ですが、1時間かかっちゃうとねぇ。
朝は準備しながらなのでどうしてもテレビも見せてしまいますので、やっぱりのんびり食べてます。
きっちり育児の教科書通りにやる必要は無いと思いますが、
とりあえず品数を減らす!
と、決めたものの、相変わらずの品数です…
まとめ。
うちの子の様子を見ていても、子供にとって品数が多い事は、食べるのに集中できなくなるようです。
品数が多くても、結局好きなものばかりに手が出るし、食べるのが遅くなる原因になってしまうし。
3歳になって食べ物の好き嫌いも出てくると、1,2歳の頃は好んで食べていた物も食べなくなったり、親としては色々と戸惑います。
ですが品数はほどほどに。
その方が子供の為にもなりそうですね。
食事の時間が楽しいのか、ごはんを食べるのが楽しいのか?
どっちも!と言いたいところですが、ごはんを食べるのが楽しくなるのが正解ですよね。
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